会社勤めと在宅ワークのメリットとデメリットも気になるな…
副業から始めて転職しちゃった人もいるみたいだしすごく興味ある!
世間は働き方改革やらで盛り上がっているけど、現状そんな話とは無縁な僕にも出来る在宅ワークなんてあるのかな?
こんな疑問にお答えします。
目次
そもそも在宅ワークとは?
在宅ワークとはあなたの自宅や、コワーキングスペース、レンタルオフィス、スタバ等のカフェなど場所を選ばずできるお仕事の事を言います。
このスタイルでお仕事をしている人たちの事を「在宅ワーカー」なんて呼ばれていますね。
ひと昔前は自宅でのお仕事といえば「内職」ていうのが一般的であったかと思います。
確かに自宅やカフェ等場所を選ばずお仕事をするという点は同じですが
内職をしている人と在宅ワーカーには大きな違いがあります。
・在宅ワーカー:自営型テレワークの適正な実施のためのガイドライン
内職をしている人は会社員を守る労働基準法があるように、「家内労働法」という法律で守られています。
一方在宅ワーカーは委託を受けて行う就労であり、基本的に労働関係法令が適用されません。
日本
ってスタンスです。
なので実際に在宅ワークを始める際はしっかりと情報を集め、不測の事態に備えておくことが必要です。
在宅ワークのメリット
・場所を選ばない
・誰とも会わずに済む
・通勤時間0分
・努力次第ではサラリーマンより高収入を得ることが出来る
時間に余裕が出来るというのが最大のメリットかと思います。
それなりに稼いだら今月はもうお休み!みたいな感じでかなり自由度が高いのが魅力ですね。
休みを自由に決めれるってことは、わざわざ繁忙期に旅行に行くなんて事もせずに、人が少ないド平日に旅行を楽しむ事だって出来ますよね。
毎朝満員電車に揺られずに済むし、なんなら場所を選ばないので自分の好きな土地に引っ越しすら選択肢に入ってきます。
在宅ワークのデメリット
・全責任自分
・孤独
・そして孤独
・さらに孤独
・最後に超不安
最大のデメリットと言えば何かトラブルが起きたら全て自分で解決しないといけない、誰も助けてはくれないという事です。
とても責任は重いです。
そして人と会わない分「信頼」というものがかなり大切になってきます。
信頼を失うという事は収入を失うという事でもあります。
会社員と違って、会社に居続ければお金は入って来るという事もありません。
副業でやるのであれば、そこまで孤独を感じることは少ないかと思いますが、
生業とするのであれば、孤独は覚悟しておく必要があります。
人と会うのが面倒くさいと思っていたのが信じられないくらい、どうしても誰かとお話をしたくなるといった人も多いです。
最後に不安を感じる人も多いようですね。
働かないと収入は0というのはサラリーマンも同じですが、いつまでも今の収入を維持または伸ばしていける保証はどこにもありません。
突然収入が激減する事だってあります。
そういった孤独や不安と戦い続けるお仕事でもあります。
在宅ワークの種類と具体例
基本的に注文者とはウェブ上でのやり取りになる事がほとんどです。
なので最低でもパソコンは必須です。
以下はごく一部ですが簡単に紹介します。
文字起こし
文字起こしとはテープ起こしとも呼ばれますね。
その名の通り音声データを文字に起こす作業を指します。
在宅ワークの中でも難易度は低く、ただひたすらに音声を聞き取り、パソコンをカタカタと触るだけで報酬を得られるお仕事です。
まとまった時間を確保できる方であればオススメのお仕事と言えます。
逆に片手間で出来る仕事ではないので、主婦の様に家事に追われて忙しい方には不向きではあります。
報酬相場は1時間前後の音声データの文字起こしで5000円前後。
アンケートモニター
アンケートモニターとは、登録したアンケートサイト等から送られてくるアンケートに答えるお仕事です。
報酬単価はかなり低いですが、難易度もかなり低いです。
主婦の様に忙しい時間の合間にお仕事をしたい方や、とりあえず簡単なお仕事でお金を稼ぎたい方にオススメのお仕事と言えます。
パソコンでなくともスマホでもパパっと自由に回答出来て、ノルマもないためお仕事という感覚は薄いかもしれません。
報酬相場は1件1円~300円程度。
ライティング
ライティングとは簡単に言うと記事を作成するお仕事です。
注文者が指定するキーワードについて記事を作成します。
特別なスキルは必要ありませんが、今までブログをやっていたり、文章を書くのが得意な方にはオススメのお仕事ですね。
難易度で言えば文字起こしよりも少し難しくなります。
初心者の方であれば記事作成のマニュアルを提示してくれる事が多いのでそこまで心配しなくても大丈夫です。
それなりに実績を積めば高収入に繋がりやすくなります。
報酬相場は1文字0.5円~1円前後。
サイト制作
サイト制作とはその名の通りウェブページを作るお仕事です。
サイト制作においてはそれなりのプログラミング知識が必要であり、まったくの初心者は参入しにくいお仕事であると言えます。
ただ初心者の方でもサイト制作のお手伝いみたいな感じでお仕事を受けれるものもあるので、まずはそちらで勉強していくのもひとつの手段ですね。
しっかりスキルを身に着けたいという方は、ウェブ上のプログラミングスクールもありますのでそちらも選択肢の一つです。
実績を積めばかなりの高収入を期待することが出来ます。
脱サラリーマンも夢ではありません。
報酬相場は5000円~30万円以上。
翻訳
英語や中国語等様々な言語を翻訳するお仕事です。
英語や中国語が得意といった方にはかなりオススメです。
実績を積めば高収入を望めます。
まったくの初心者の方は独学で英語の勉強をしたり、ウェブ上の英語スクールも選択肢の一つです。
報酬相場は一概に言えないけど、年収で言えば500万円以上は視野に入るかと思います。
副業が本業になる可能性を秘めています
お小遣い稼ぎのつもりで始めた副業(在宅ワーク)が気づいたたら本業の収入を超えていた!なんて話はよく聞く話です。
例えば上記した「サイト制作」なんかは年収2000万円くらい稼ぐ人も少なくありません。
さすがにかなりの努力は必要になって来るかとは思いますが、夢のような話では無い事は事実です。
終身雇用が破綻した今の日本ではサラリーマンと言えども、安心して生活を送れる保証はありませんよね。
今になって国が「副業やって良いよ」って言うのは
日本
って言っているのです。
本業のサラリーマンがダメになったとしても、在宅ワークで稼ぐ力を持っていれば少しは安心して生活を送れるかもしれませんよ。
あと勘違いしてほしくないこともありますので以下にまとめました
しかし現実として在宅ワークを生業とするいわゆる個人事業主として活動するのであれば、そのイメージは捨ててください。
どこまで稼ぐかによって左右しますが生業にするにはかなりの努力が必要である事と、収入を維持することはかなり難易度が高いです。
在宅ワークはお小遣いは簡単に稼げますが、今より収入を上げるというのは全くべつの話であります。
そうです在宅ワークは楽ではないのです(´;ω;`)
在宅ワークでいくら稼げば脱サラできる?
これは人それぞれかとは思いますが、目安としては単純に今のサラリーマンの年収を超えそうと思ったらヤメてしまって良いかと思います。
単純に言ってしまえば上記のような回答になりますが、在宅ワークにはお金以上にたくさんのメリットがありますので、総合的に相対して判断してもらえれば良いと思います。
例えば生活費や貯金といった最低限のお金さえあれば生きていく事は可能ですよね。
脱サラ願望Max
てな感じです。
在宅ワークはどこで探せばいいの?
在宅ワークは「在宅ワーク 募集」なんかで検索すると数多くの求人サイトやクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービス等がヒットします。
基本的にはこちらの求人サイトやクラウドソーシングサービスを使って出来そうな仕事に応募する形ですね。
クラウドソーシングサービスはいわゆるプロ在宅ワーカーも多数登録しているサービスです。
これらのサービスで実績と成果を積み上げれば企業から直接お仕事の依頼を受けることもありますよ。
おわりのまとめ
・在宅ワークのメリットは、高収入をあげられる可能性もあり、人間関係や場所、時間に縛られない
・在宅ワークのデメリットは、何か問題が発生した時は適用される労働関係法がない。そして責任は重い。そして孤独。
・初心者でもできる在宅ワークは意外とある
・お小遣い稼ぎが本業になる可能性がある
・在宅ワークはネットで検索すると山ほどある
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